ジギング専用レバードラグ。巨魚に挑むジギング戦略のあらたな一手。
レバードラグはドラグ操作が視覚的にも操作しやすいのはもちろん、熱ダレしにくいドラグ性能は長時間ファイトが多くなるマグロにも最適。
レバードラグは構造上ドラグ力を上げるほどハンドル回転が重くなるが、新開発インフィニティドライブ構造により、高ドラグ時のハンドル回転重さを従来比30%低減。大型魚と対峙するNew大型T型ハンドルノブと105mm冷間鍛造ハンドル。オシアジガーシリーズこだわりの数々(サミングのしやすいフレーム形状、操作性にこだわったドラグレバー)。ライトラインにも対応する付属ドラグカム。
●ギア比:6.2
●自重(g):690
●最大ドラグ力(Kg):20
●最大巻上長(cm):117
●ハンドル長(mm):105
●PE糸巻量(号-m) :3-670, 4-500, 5-400
●ベアリング数(BB/ローラー):8/1
従来構造比最大30%も軽くなった回転トルク。 新開発ダブルドラグ構造でレバードラグの常識を打破。
トンジギやキハダのジギングが身近になり、50kgクラスを狙うことも可能となった近海のジギング。大型魚とのファイトにおいてリールに求められるのはラインキャパシティのみならず、信頼できるドラグの存在だ。オシアジガーLDに採用されたレバードラグ方式は、その構造ゆえ高いドラグ値を出しやすく、ドラグの調整を瞬時に、正確に行えるなど多くのメリットを有しているが、その反面、ドラグ力を上げるほどハンドル回転が重くなるという弱点もあった。このデメリットを最小限にするため、オシアジガーLDはレバードラグにインフィニティドライブを搭載。ドラグワッシャーを2枚にする新開発のダブルドラグ構造にすることで、低い推力で高いドラグ力を出すことに成功。従来の同サイズに比べ、最大で30%も軽い回転トルクを実現した。スタードラグ方式に近いこの回転の軽さこそが、オシアジガーLDの優位点。従来のレバードラグと使い比べれば、その違いはすぐに実感できるだろう。さらに、ドラグレバーはオシアジガーLD専用設計の冷間鍛造レバーを採用。高い剛性と考え抜かれた形状が、よりスムーズなドラグ操作を可能にしている。
最大ドラグ力20kg。熱ダレしにくく安定したドラグ力を維持。
オシアジガーLDの最大ドラグ力は20kg。これはスプールフリーが出る範囲内で、プリセットを最大まで締めたときのFULLポジションでのドラグ力を意味している。また、スタードラグに比べて熱ダレしにくい高耐久ドラグは、一定条件下におけるオシアジガー2000との比較でドラグ力の低下を約25%軽減。ドラグを酷使する大型魚とのやり取りにも安定したドラグ力を維持しやすく、安心のファイトをサポートする。